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エンプラニュース2021年2月号に掲載されました。

弘英産業鴻巣工場廃プラリサイクル加工を本格稼働 環境循環型社会に一段と貢献

プラスチック総合商社の弘英産業㈱(本社・東京都江東区三好、大石将弘社長)は、このほど成形ロス品や廃プラスチックなどをペレットに加工しリサイクル事業を行う鴻巣工場(埼玉県鴻巣市)の本格稼働を開始した。

同社はリサイクル部門において廃プラスチック買取・委託加工事業、自社再生加工事業を展開、環境循環型事業に力を入れてきたが、鴻巣工場の本格稼動により環境循環型社会に一段と貢献していく。

廃プラ買取・委託加工事業も強化

以下本文 弘英産業は商社部門、リサイクル部門を併せ持ち、バージン材料から輸入材料、オフグレードやリサイクル材料まで一貫したサービスを提供している。

特にリサイクル部門では環境循環型事業に本腰を入れるため、2015年8月の第32期から関東での廃プラスチック買取・委託加工事業を強化するとともに、日本全国の廃プラスチックの買取・販売にも協力会社と合同で本格参入、月間約500㌧の買取・販売を行ってきた。

買取は主にPP、PE、PS、ABSなどの汎用樹脂やPCをメインとし、樹脂ごとの選別を確認して、自社および協力会社でのコンパウンド加工により良質なプラスチック材料として再生させ、顧客に販売してきている。

満足度高いリサイクル品を供給

鴻巣工場では、家電品や日用品に使用される樹脂のリサイクル及びコンパウンドについての同社の長年の経験を生かし、顧客満足度が高いリサイクル品を供給していく。

同社には大手企業からプラスチック成形ロス品などの案件が多く寄せられており、鴻巣工場で回収からリサイクル、成形までを請け負うことで安定した稼働及び需要を見込んでいる。

弘英産業は環境循環型事業として、廃プラスチック買取・委託加工事業とともに、同社日立工場(茨城県那珂市)での廃プラスチックのリサイクル、及びリサイクル品をベトナムにある大型成形工場での成形材料として活用している。またリサイクル品は国内2、000社余りの顧客にも販売している。今回の鴻巣工場の本格稼働により環境循環型社会に一段と貢献することになるが、今後とも環境循環型事業を進展させ、産業全体のCO2削減にも寄与していく方針。

ABS樹脂材の買取に注力

弘英産業での買取の流れは、フリーダイヤル(0120-422-388)での連絡後、買取希望品サンプル5キロの送付→物性評価→見積書発行→契約書発行→現地にて引取り、となる。

買取の元材料から選定することにより、顧客が安心できる再生ペレットを提供できる仕組みづくりをとっている。

同社では鴻巣工場の本格稼働により買取を強化するが、このところABS樹脂はバージン材料、リサイクル品ともに引き合いが非常に活発で、需給タイトになっていることから、特にABS樹脂の成形ロス材、粉砕材などの買取に注力していく。

お客様にも喜ばれ、信頼される経営

大石将弘社長は、同社の環境循環型事業に関して次のようにいっている。

「海洋廃プラスチック問題などで脱プラスチックの流れは加速しているように思える。しかし、問題はポイ捨てなどによって起きているのであって、プラスチックが悪いわけではない。プラスチックは私たちが生きていくうえで欠かすことのできないものであり、包装用途向けなどには海水分解性樹脂が開発され問題解決の方向に進んでいる。また、私どもが扱うプラスチックはリサイクルが可能な材料であり、特にリサイクル部門の事業を通して環境循環型社会に貢献してきたが、今回の鴻巣工場の本格稼働で一段と貢献できると思っている。今後ともリサイクル事業を強化、発展していき、一層の環境循環型社会に貢献、延いては産業界全体のCO2削減に寄与していきたい」

このように弘英産業では、リサイクル事業を続け深化させていくことにより環境への負荷を減少し、少しでも地球環境にやさしいものづくりを行いながら、ビジネス展開を進展させている。

また大石社長は、「弘英産業の原点は信じあえる心を軸に、お客様にも喜ばれ、信頼される経営をすることがお客様からただの取引先ということでない関係が構築できるようにし、そこから生まれる新たな可能性を信じ、世の中に大きく貢献できるような企業でありたい」といっている。

弘英産業の原点の考えと、環境循環型社会への貢献に力を入れ、環境保護を陰で支える同社の動きに今後とも注目したい。

掲載記事PDFはこちら

問い合わせ先=弘英産業営業部(フリーダイヤル0120-422-388)

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冬季休業日のお知らせ

弊社では下記の期間、冬季休業とさせていただきますので、ご案内申し上げます。

休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

冬季休業期間2016年12月29日(木)~2017年1月3日(火)

※1月4日(水)から平常どおり営業いたします。

循環経済新聞(2016年8月22日)の本文です。

循環経済新聞(2016年8月22日)に記載の記事の原文になります。

リサイクル原料を含むプラスチック総合商社の弘英産業は、多層フィルムや複合フィルムのロス品、
容リパレットの粉砕物など主にサーマルリサイクルにまわしているものを再生利用してパレットを製造、
販売する事業を検討することになった。
国内の成形加工メーカーやリサイクル業者、ベトナムの現地法人などが持つ設備やノウハウ、ネットワークを生かす。
大石社長は「日本のリサイクル技術のレベルは高い。この設備とノウハウ再活用して、輸出や海外の需要家向け
の廉価なパレットを提案したい」と述べている。1984年の創業以来、プラスチック材料やプラスチック製品の製造プロデュース・販売、各種加工機などの
中古機械買取販売、海外事業の提案・コンサルティング、M&Aなどに事業を広げてきた。リサイクルも事業の
柱で、汎用樹脂からエンプラまでのリサイクル材料の買取販売、プラスチックリサイクル製品の
企画提案・販売を手がけている。
商社だけでなく、国内の日立工場とベトナム現地法人のコウエイベトナムが出資している合弁会社
「コウエイインダストリーズ」のビンズン工場で、コンパウンド加工やプラスチック成形品製造なども行っている。
同社の特徴は、成形加工メーカーやプラスチック容器包装を始めとするリサイクル会社からから買い取った中古機械
をそのノウハウと共に再度活用すること。2012年に設立したコウエイトダのビンズン工場はそのコンセプトで
つくられた。
ビンズン工場の現在の主力製品はプラスチックリサイクル材を使ったパレットとウッドデッキ。日本に向けて
廉価販売する一方で、ベトナムの日系企業などへの販売を強化している。

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※8月17日(水)から平常どおり営業いたします。