樹脂物性について

■代用的樹脂の特性・成形条件

性質・加工条件・価格 耐熱性(℃) 比重 硬度 成形収縮率 樹脂温度 金型温度 一般価格(1t以上) 一般価格(1t未満) 着色価格(¥)
プラスチック、PP樹脂 乳白 50~100 0.9 R90 1.0~2.5 200~280 20~60 280 400 +100
プラスチック、LDPE樹脂 乳白 35~40 0.9 R10 1.5~5.0 150~270 20~60 280 400 +100
プラスチック、HDPE樹脂 乳白 40~55 0.9 R60 1.5~5.0 180~280 20~60 280 400 +100
プラスチック、PS樹脂 透明 70~90 1.0 M70 0.3~0.6 180~260 20~60 280 400 +100
プラスチック、HIPS樹脂 乳白 75~95 1.0 M50 0.3~0.6 190~270 20~80 300 400 +100
プラスチック、AS樹脂 透明 85~95 1.0 M90 0.2~0.5 190~270 40~70 300 400 +100
プラスチック、ABS樹脂 乳白 70~90 1.0 R90 0.4~0.6 200~260 40~70 300 360 +100
プラスチック、PMMA樹脂 透明 84~100 1.2 M90 0.2~0.5 190~270 40~70 360 400 +100
プラスチック、PC樹脂 透明 120~130 1.2 M80 0.5~0.7 250~300 80~120 450 500 +100
プラスチック、6PA樹脂 乳白 70~85 1.1 M85 0.5~1.5 240~290 40~80 400 450 +100
プラスチック、66PA樹脂 乳白 70~80 1.1 M95 0.8~1.5 260~300 40~80 500 550 +100
プラスチック、POM樹脂 乳白 100~120 1.4 M80 2.0~2.5 190~240 80~120 360 400 +100
プラスチック、PBT樹脂 乳白 50~200 1.4 M90 0.2~0.8 230~280 40~80 800 900 +100
プラスチック物性の備考 上記内容は一般的な値であり、各グレード等により値は異なりますのでご注意下さい。
超耐熱材料のご紹介
メーカー:京セラケミカル株式会社
樹脂種類:熱硬化性プラスチック成形材料
商品名:KM-2000
特長 :荷重たわみ温度 300℃以上
曲げ強さ(250℃)100MPa
高温(250℃)での長期熱安定性に優れる。
寸法精度が高い。成形収縮率0.2%
用途 :複雑な金属部品のプラスチック化
電装部品(IH関連部品を含む)等への使用が可能
耐熱プラスチック樹脂
連続使用温度
KM-2000  300℃
ポリイミド   280℃
PPS      250℃
フェノール ~280℃
PET      230℃
6ナイロン   200℃
POM     150℃
樹脂化のメリット
1. プラスチック材料は金属に比べ軽量化が可能
2. プラスチック材料は複雑な形状でも成形が可能
3. プラスチック材料は後加工の削減が可能
4. プラスチック材料は熱時における剛性が高い(熱硬化性樹脂の場合)
5. プラスチック材料は熱時における寸法変化が少ない(熱硬化性プラスチック樹脂)
材料選定の手引き
1.プラスチック製品の使用用途について
2.プラスチック製品の加工形状について
3.プラスチック製品の使用される環境について(屋外・屋内・温度)
4.プラスチック製品の要求される強度について
5.プラスチック製品の要求される色調について(透明・着色等)
プラスチック製品使用用途に応じたプラスチック成形材料
御提案をします。
1.プラスチック製品使用用途に適した成形材料のご提案
耐熱温度、難燃性、強度
2.プラスチック製品使用用途に応じた最適金型構造の御提案
ゲート位置、スプール・ランナー形状
3.プラスチック金型製作にあったて技術資料の提供
金型構造、成形収縮率
4.プラスチック量産までのチューニングのお手伝い
材料・金型・成形条件
5.プラスチック成形品問題発生時のご提案
成形不良時の対策及び解決策
6.プラスチック製品使用上の資料提供
MSDS(製品安全データーシート)の提供
環境負荷化学物質調査(カドミウム含有の有無等)
Rohs指令該当物質不使用証明書の発行